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離島宿泊の旅をもっと自由に!石垣島のポーターサービス「RedCaps」で叶う手ぶら観光【荷物の課題を解決】

公開日:2025.10.12

石垣島からフェリーで竹富島や小浜島、西表島などへ宿泊する旅。

せっかくの南国離島ステイなのに、大きなスーツケースを持ち歩くストレスで気分が台無し…なんて経験はありませんか?

実はそんな悩みをスマートに解決してくれるのが、石垣島発のポーターサービス「RedCaps」です。

空港・ホテル・離島ターミナルをつなぐ配送ネットワークを持ち、旅行者の荷物を当日中にお届けしてくれるので、フェリーに乗る前から「手ぶら観光」を実現できます。

この記事では、離島宿泊の観光客に向けてRedCapsを使った便利な旅のスタイルをご紹介。

離島での過ごし方、料金や利用方法、どんな人におすすめかまで詳しく解説していきます。

石垣島から離島へ旅する魅力と課題


石垣島は、八重山諸島の中心地として多くの離島への玄関口になっています。

竹富島、小浜島、西表島、黒島、波照間島など、それぞれに異なる魅力を持つ離島へ日帰りや宿泊で訪れる旅行者は年々増加中です。

特に石垣港離島ターミナルからは、10分〜60分ほどのフェリー移動で多彩な島々を巡ることができるため、石垣島観光のハイライトにもなっています。

石垣島では観光客の増加とともに、フェリーや港の混雑・荷物の持ち運びストレスが問題視されるようになっています。

その結果、「手ぶらで観光を楽しむ」というスタイルが注目され始めました。

特筆して離島に宿泊する旅行者にとって、荷物を預けて自由に移動できる仕組みは、旅の質を大きく変えるポイントになっています。

きゃっぷ

荷物を預ければフェリーに乗る前に石垣島観光もできちゃうってこと?

ぱいぬ先生

その通り。荷物があるせいでただフェリーを待つ時間が、荷物がなければ観光時間に変換できちゃうんですよ♪

ポーターサービス「RedCaps」とは?

石垣島のポーターサービスRedCaps
石垣島の観光を「もっと自由に、もっと快適に」してくれるのが、ポーターサービス「RedCaps(レッドキャップス)」です。

このサービスは、空港・ホテル・離島ターミナルなどの主要拠点をつなぎ、当日中に荷物を目的地まで届けてくれる配送サービス。

観光客はチェックアウト後や到着直後に荷物を預けるだけで、手ぶらのまま観光や移動を楽しめます。

きゃっぷ

なるほど!つまり、スーツケースを持たずに観光できるってこと?
石垣空港から直接、遊びに行けちゃうの?

ぱいぬ先生

その通り。RedCapsは「当日配送」が基本だから、朝空港で預けた荷物を、二時間後にはホテルや離島ターミナルで受け取れるんだよ。
スーツケースを持って移動する必要がないのは、本当に快適なんだ。

RedCapsは、観光客だけでなく地域にもやさしいサービスです。

なぜなら、大きな荷物を持って公共交通機関を利用する観光客が減ることで、バスや港の混雑緩和にもつながるからです。

さらに、環境負荷の低減や、島の持続可能な観光(サステナブルツーリズム)にも貢献しています。

きゃっぷ

旅行者の「自由時間」を増やすだけじゃなくて、地域の混雑解消にも役立ってるんだね!

ぱいぬ先生

そうなんです。RedCapsは観光とまちづくりを両立させるサービスなんですよ。 バスや港の混雑を和らげ、オーバーツーリズムの課題にもアプローチしています。

離島宿泊者こそ使うべき理由


離島へ宿泊を伴う旅行をする場合、チェックインやチェックアウトのタイミングで「荷物の持ち運び問題」がつきまといます。

空港からフェリーに乗るため、石垣港離島ターミナルへ向かう際の選択肢は基本的に公共交通機関のバスまたはタクシー移動です。

どちらも必ず荷物の帯同が必要となり、ターミナルについてからもフェリーに乗るまでスーツケースをひかなければいけないのでかなりストレスが大きいといえます。

そんな時こそ、RedCapsのポーターサービスが真価を発揮!

空港で荷物を預けて離島ターミナルで受け取れば、フェリーに乗るまで石垣島観光をたのしめちゃうのです!!

きゃっぷ

離島のホテルにつくまでずっと荷物を持ってると石垣島観光は大変だね。。。

ぱいぬ先生

荷物がなければ観光時間を最大化できちゃいますよ。

1. チェックイン前でも観光できる

離島のホテルはチェックインが15時以降というところが多く、それに合わせてフェリーに乗り込む旅行者が多いのが現実です。

RedCapsを使えば、空港で荷物を預けて身軽な状態で石垣島観光を満喫できます。

チェックイン前に観光できるのは旅行者にとって大きなメリットといえますよね!

2. チェックアウト後も最終日を楽しめる

帰りのフェリーや飛行機までの時間、重たい荷物を持ち歩く必要がないのも大きなメリット。

離島ターミナルで配送を頼めば、最終日も“手ぶら”で島時間を最後まで楽しめるんです。

石垣島へ戻った後も、空港までの配送を組み合わせれば、チェックアウト後にもうひと観光が可能になります。

きゃっぷ

なるほど!離島宿泊の人は、行きも帰りも手ぶらで動けるんだね。これなら家族旅行でも安心だ!

利用方法・料金・対応エリア


「RedCaps」のポーターサービスは、誰でもかんたんに利用できます。

旅行の流れに合わせて、空港・ホテル・離島ターミナルのいずれかで荷物を預けるだけ。

当日中に目的地へ荷物が届くので、観光中にスーツケースを持ち歩く必要がありません。

1. 利用方法の流れ

POINT
  • ① ネットで事前予約をする
  • ② 宿泊先・受取希望時間を記入
  • ③ スタッフに荷物を預ける
  • ④ そのまま手ぶらで観光へ出発!
  • ⑤ 指定した施設で荷物を受け取り

きゃっぷ

手続きもシンプルなんだね!
スマホの予約とかもできるの?

ぱいぬ先生

うん、公式サイト(https://redcaps.jp/)からも予約ができるよ。
旅行の前日に申し込んでおけば、当日はスムーズに荷物を預けられるんだ。

2. 料金

RedCapsの料金は荷物の種類によって異なります。
ただし、すべて「1個あたりの片道料金」で明瞭です。

POINT
  • ・通常荷物(スーツケース・ボストンバッグ・リュックなど):1,800円
  • ・大型レジャー荷物(ダイビング機材・釣竿・ゴルフバッグなど):2,500円
  • ・サーフボード(9.2ftまで対応・当日受付のみ):3,900円
  • ・自転車(ロードバイクなど):3,900円

※当日配送料・保管料・保険料・税込みの価格です!

3. 対応エリア

RedCapsは、石垣島全域の宿泊施設・民泊・VILLAに対応しています。

POINT
  • ・南ぬ島石垣空港
  • ・ユーグレナ石垣港離島ターミナル
  • ・市街地ホテル(730交差点・美崎町・新川エリア)
  • ・真栄里・フサキ・白保・川平などのリゾートホテル

ただし、残念ながら離島のホテルへの直接配送ルートはまだ確保できておらず、離島ターミナルでの引き渡しとなっております。

離島宿泊者の利用率が増えれば今後、離島ホテルへのルートも確保できるようになっていく可能性があるのでぜひご活用ください!

きゃっぷ

フサキとか川平のホテルも対応してるんだね!島全体をカバーしてるのはすごい!

ぱいぬ先生

そうなんです。観光客だけじゃなく、ホテルやアクティビティ事業者にも喜ばれてるんですよ。荷物の心配を減らすことで、旅がもっと自由になるんです。

おすすめ活用シーン(家族・カップル・弾丸旅行)


RedCapsのポーターサービスは、あらゆる旅行スタイルにフィットします。

とくに家族連れ・カップル・時間が限られた弾丸旅行など、荷物の多さや移動のストレスを減らしたい人にはぴったりです。

ここでは、具体的なシーン別に活用のメリットを紹介します。

1. 家族旅行編:子ども連れでも安心

小さな子どもを連れての旅行では、荷物の多さが一番の悩み。

ベビーカー・おむつ・着替えなど、スーツケースを抱えながらの移動は本当に大変です。

RedCapsを使えば、荷物は空港で預けて、両手が自由に!

タクシーではスーツケースが乗り切らないこともあるのでポーターサービスを活用すると非常に便利です。

きゃっぷ

ベビーカー押しながらスーツケースも…って、ほんと大変だもんね。手ぶらなら、写真も撮りやすい!

ぱいぬ先生

そうそう!お子さんと過ごす時間を大切にできるんです。家族での旅がもっとゆったり、思い出に残るものになりますよ。

2. カップル旅行編:リゾートで身軽に散策

石垣島や離島は、フォトスポットが多く、カップル旅行にも人気です。

しかし、スーツケースを引きながらだとそのまま離島の宿泊施設に向かうという選択肢を選びがちです。

RedCapsで荷物を預ければ、離島へ向かう前に石垣島観光が楽しめます。

どのシーンでも手ぶら観光は圧倒的に快適です。

荷物がないだけで、旅のテンションが上がります。

3. 弾丸旅行編:最短でも最大限に楽しむ

1泊2日や日帰りの弾丸旅行では、時間の使い方が鍵。

到着後すぐに観光したい、帰りの飛行機まで余裕を持ちたい——そんな希望を叶えるのがRedCapsです。

到着したら荷物を預けて観光、最終日空港まで配送という使い方が定番。

限られた滞在時間を、100%観光に充てることができます。

きゃっぷ

たしかに、短い滞在だと「荷物の移動時間」ってもったいないよね。 その時間を観光に使えたら最高!

ぱいぬ先生

まさにそれがRedCapsの真骨頂!荷物に縛られず、自由に旅できるのが「手ぶら観光」の魅力なんです。

まとめ:持続可能な観光としての手ぶら旅行

石垣島から離島をめぐる旅では、荷物をどう扱うかが旅の快適さを左右します。

RedCapsのようなポーターサービスを利用すれば、重たいスーツケースを持たずに“旅そのもの”を楽しむことができます。

空港・ホテル・港を結ぶ配送ネットワークは、観光客の利便性だけでなく、地域全体の観光品質を高める仕組みです。

きゃっぷ

手ぶら観光って、旅行者にとって便利なだけじゃなくて、島の環境やまちにもいい影響があるんだね!

ぱいぬ先生

そうなんです。手ぶら観光は“持続可能な観光”の第一歩なんですよ。荷物を減らせば、公共交通機関の混雑や移動のストレスも軽減されます。

また、手ぶら観光の仕組みは石垣島だけでなく、全国の観光地でも広がりつつあります。

京都・鎌倉・富士山・北海道など、オーバーツーリズムが課題となる地域でも、 「手ぶら観光」を取り入れることで、街の混雑緩和や観光体験の質向上が進んでいます。

観光客が“楽”になり、地域も“やさしく”なる。
それが、これからの旅のスタンダードです。

RedCapsは、そんな未来の旅を石垣島から広げていく存在。

あなたも次の旅では、ぜひ“手ぶら”で島時間を満喫してみてください。

きゃっぷ

うん!今度はスーツケースを持たずに旅行を楽しんでみる!手ぶらで旅するって、なんだか気持ちも軽くなるね!

ぱいぬ先生

その気持ち、すごく大事!RedCapsは、そんな“新しい旅の形”を応援しているんです。